one night, hot springsのポストモーテムなど
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6年前にone night, hot springsの1年後のポストモーテムを書いた。ゲーム自体は7年前にリリース…もうこんなに経ったのか。
A YEAR OF SPRINGSをリリースしてから数か月後の4年前にも振り返りの投稿を書いた。
itchioに載せている開発ログを自分のサイトに移動させたいと前から思っていたし、今の考えも一緒に載せたいので、いい機会かなと思って…
ということで、6年前と3年前に戻ってみる…
one night, hot springsの1年後のポストモーテム

one night, hot springsのリリースから1年経ったね。
実はリリースをするのがかなり怖くて、コメントとか確認できないようにitchでリリースのボタンを押した後にスマホの電源を消した。このゲームを作るのがかなり大変で、プレイするみんながちゃんとハルと愛美とエリカを見てくれるか心配だったので。
でも大体の反応は優しくて、正直言うと思っている以上に色々な人にプレイしてもらった。プレイや配信やコメントやDMをしてくれたみんなには本当に感謝している。ハルと共感できる人がこんなにたくさんいて感動した。
みんなにもハルの友達のように支援してくれる友達がいますように。
今日より明日の世界が優しくなりますように。
one night, hot springsをプレイしてくれてありがとうございます!
4周年おめでとう+ニュースレター
こんにちは。今日は2022年2月27日なので、one night, hot springsをitchでリリースしてから4年が経つ。今までプレイしてくれたみんな、ありがとう。
リリースしてからはもう2つのゲームを作って、リマスターして1つのトリロジーにした。トリロジーのA YEAR OF SPRINGSはitchだけではなくsteamやgoogle playや家庭用ゲーム機でも遊べるようになった。
他のゲームも色々作ったので、興味がある人はニュースレター登録してね→ https://www.getrevue.co/profile/npckc (特別な壁紙付き!👀)
2018年にはまだまだゲーム開発がよくわからなかったので、one night, hot springsには今の自分がやらないデザインなどがたくさんあるけど、今になっても私にとってとても大事なゲームだ。(デザイン面のこともあってA YEAR OF SPRINGSを作るのがすごく大変だった…)
最初にone night, hot springsを作ったのはネットで読んだニュースの記事で不快な気持ちになったからだ。詳しきは言わないけど、記事へのネットでの反応を見た後の自分の気持ちを整理するためにone night, hot springsを作った。温泉に行って友達と楽しむトランス女性のゲームが作りたかった。それ以上でも以下でもない。
その後の展開なんて当時は全く考えな勝手けど、あるニュースを見たからlast day of springを作ることにした。ニュースを見て敗北感になっていた自分はエリカを通してまた自分の気持ちを整理した。
最後のゲームのspring leaves no flowersはただ自分が作りたくて作ったゲームなので、けっこう雰囲気が違うと思う。最初から3人の女性の物語なので、最後にはまだ主人公になっていなかった愛美の物語にしたかった。
この3つのゲームがA YEAR OF SPRINGSになった。このキャラクターでもっとゲームを作る予定はない。これで物語はちゃんと語れたと思っている。A YEAR OF SPRINGSにはゲームの後に来るエピローグもあるので、興味ある人は遊んでみて。
one night, hot springsの更新はもうする予定ないけど、A YEAR OF SPRINGSを遊ぶとリマスターしたアートと音楽やメニューの更新やアクセシビリティの改善などが入ったバージョンでone night, hot springsが楽しめる。
今に戻る…
2025年だ。one night, hot springsの総ダウンロードが~130万DLくらいになっている。正直言うと、怖い。自分が書いたものがこんなにいっぱいの人に読んでもらっているなんて怖すぎる。
あんまりちゃんと考えずに書いたものなんだ。気持ちが晴れなくてなんとか整理したくて吐き出したもの。自分はわりと特権(privilege)があると意識はしている。自分の意志で日本に引っ越したので、そこまで深くあとのことを考えなくて書けたんだ。もっと広く言うと、日本で何かがあっても、私は最悪日本から離れることができる。もちろんそんな簡単に国を引っ越したりできないけど、日本で生まれ育った人よりは簡単なはず。
one night, hot springsとA YEAR OF SPRINGSの話をすると、このような、いわゆる免責条項を言わないといけない気持ちになる。自分はあくまでゲームを趣味で作っていたひとりだっていうこと。グループや思想などの象徴ではないこと。私はただ自分が作りたいゲームを作っている。なのに、私のゲームを遊んで私がどのような人であるべきかを勝手に頭の中で作りあげられる。で、現実の私がその頭の中の人と一致しないと落胆される。
でも一致するわけないだろう?生身の人間だから。
こんな愚痴みたいなことを吐いたけど、同時にね。自分が書いた小さな物語がこーんなにたくさんの人に共感してもらえて本当に光栄に思っているよ。息が詰まるようなプレッシャーになることもあるけど。リリース1年後に書いたポストモーテムに書いたように、色々な人にプレイしてもらって圧倒されたけど、大体の反応は優しい。
7年前に戻って過去の自分に話すことができたとしても、このゲームを作るように言うと思うよ。
私のゲームを遊ぶことで喜んだり、他の人とつながったりする人がいるなら…まあ、とにかく良いことだと思うし、ちょっと怖いと思っても、もっと遊んでもらいたい。
まあ、まとめると…プレイしてくれてありがとう。
コメントしてくれてありがとう。
友達と共有してくれてありがとう。
7年間のone night, hot springs、ありがとう♨️