【カフェチャット】インディーゲームクリエイターの薙沢ムニン

· 6分で読了

今日は個人製作サークル『空想の工房』の薙沢ムニンとのお話!
スチームで出ているゲームとスチームで出ていないゲームのお話を色々。


カフェにいるのは?

薙沢ムニン munin​

npckc npckc​

はじめに

npckc​ バーチャルなインタビューではあるのですが、カフェでおしゃべりするイメージでカジュアルにやっていきたいので、インタビューを始める前に飲み物を決めましょう。自分はアウラのような透き通った緑色のメロンソーダにします🍈

munin​ では私は真っ赤なローズティー……
と見せかけてどこかのお花と良く似合う黄昏の空のようなオレンジジュースを吸います🍊

npckc​ 美味しそうですね~。では、空想の工房の薙沢ムニンさん。簡単な自己紹介をお願いできますか?

munin​ 改めまして、薙沢ムニンです。個人創作サークル「空想の工房」でゲームだったり小説だったりといろいろ作っています。

サークル「空想の工房」のゲーム

npckc​ 何を隠そう、自分はサークル「空想の工房」のゲームの大ファンで、絵本のようなかわいい絵の反面に残酷な物語(ただし絶望の後には希望はある)が好きすぎて、このまましゃべりだすとインタビューのはずなのにと質問をする側が長々と一人語りになりかねません。

空想の工房のゲームと言えば絵本みたいに絵に枠があって、分岐があっても前に進む(物語を読み続ける)と同じ「終わり」の地点に着くイメージが強いと個人的に思いますが、作っている側からすると、作品にはどんなイメージがあると思いますか?

munin​ おっしゃる通りどの作品も絵本の構成を意識していて、物語を進めることは即ちページをめくっていくこととイコールになっている……そういった形式に当てはまった「一冊の本」を目指した作品であれていたらいいなと思っています。

npckc​ いわゆる「かわいそう」な主人公が多いと思いますが、なぜこのような物語を書き続けているのですか?(人間にひどい目にされても人間がみんなひどいってわけではない、良い人間も必ずいると信じ続ける主人公が大好きです…)

munin​ 痛みや苦しみ、悲しみといった負の感情を湧き上がらせる困難は時に耐えがたいほどの苦痛を登場人物にもたらします。だけど全ての苦痛には意味があり、理不尽であろうとも自らの足で障壁を乗り越えていく過程を描きたい……そういった思いが私の中にあります。闇の中の小さな光を追い求めるように、可哀想なだけでは終わらない物語を目指しています。痛みとは心に響き、新たな目を芽吹かせてくれる種でもあるはずですから。

npckc​ 今までプレイした空想の工房の作品でよく伝わってきていると思います。今Steamで配信中のタイトルで英語で遊べるのは「▼スライム娘は人間と友達になりたいようだ+」と「淀み海の溺れ歌」ですが、サークルの公式サイトのほうにはSteamで出していないタイトルがとても多いのですね。まだ遊んだことない方にはどのタイトルからスタートすると良いよ、などのおすすめはあるのでしょうか?

munin​ どのゲームから遊んでも大丈夫な作りにしていますが、一番やりやすいのは[機械仕掛けのマーセネリア]や[ままごとのショーティカ]かもしれません。個人的には[黒き竜と黄昏の書[Failed]]を一番遊んでほしさがありますが!

npckc​ くろたそファンとしては全世界の人に遊んでほしいです👀

→ 薙沢ムニンのノベルゲームコレクションのページ

making things other than games

npckc​ ゲーム以外にも絵本や小説なども作っていますが、「この物語はゲームにしたい」「こっちは小説が良い」をどう決めているのですか?

munin​ これが難しくて、実際に作ってみないとわからないんですよね……。なので途中まで作って変更したパターンも数えきれないほどあります。例を挙げると[黒き竜と黄昏の書[Failed]]は最初は小説で進めてたりしました。何本も没にした果てにゲームとして完成させたのでめちゃくちゃ時間がかかりました……。

npckc​ そうだったのですね…!ちょっと話が変わりますが、前にゲームのカップリングのアンソロジーもリリースしましたよね。日本ではこのような公式アンソロジーやファンブックなどは結構あると思いますが、海外ではあまり知らない方が多いと思います。薙沢さんはなぜ自分の作品のアンソロを出すことにしたのか聞いても良いですか?

また、もしこのようなアンソロを自分で出したいという方がいたら、アドバイスなどはありますか?

munin​ 自分は自創作がこの世で一番好き!そして自創作カップリングが好きすぎる!だけどこの世に自分以外でこのキャラクターを知っている人はいない!何故なら原作は私だから!ならば私が自分の力で愛を生産するしかない!そんな勢いだけでやりました。kcさんにも参加していただいたアンソロジー本はおかげさまで墓まで持っていくレベルの家宝になっています。アンソロジーを出すことは一人だけで作る同人誌とは違って敷居が高いですけれど、それでも挑戦する価値はあると思います。みんなも作ろう自創作カップリングアンソロジー本を!

npckc​ 自創作カップリング大好きマンなので少し作りたくなりました…👀

→ クロイツ×ルーナアンソロジー 夜闇の炎と黄昏の花

最後に

npckc​ では、ゲームに関するインタビューなので、ちょっとヘンテコな質問も…もし薙沢さんがゲームに転生することになったら、どんなゲームのどんなキャラが良いですか?

munin​ ゲームに転生すること自体が個人的には避けたいですが、もしも好きなキャラがいるゲームに転生できたのならそのキャラを眺める壁の染みになりたいです。

npckc​ このインタビューを英語に翻訳する予定ですが、英語のプレイヤーさんへの一言をお願いできますでしょうか?

munin​ まだまだ当サークル作品は英語翻訳されているものが少ないですが、英語圏でも手に取りやすい形で遊べるよう検討していきたいとは常々思っているので今後も気にかけていただけたらとても嬉しいです!

npckc​ 最後になりますが、今後のリリースなどに関する告知はありますか?

munin​ 現在【MeMento*fragMent】 というノベルゲームを開発しています。今年中のリリースは厳しいかもしれませんが来年の春までには発売する予定なのでチェックしていただけるととても嬉しいです!


Steamと空想の工房のHPで薙沢ムニンさんのゲームをチェックしてね!

MeMento*fragMentのほうはSteamでウィッシュリストできるみたい。個人的にリリースがとても楽しみなタイトルなのでわくわく…👀

#cafechat #games


または


« TOP »